BMAXはどこの国?バックドアの危険性はあるの?→問題なし

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BMAXはどこの国?バックドアの危険性はあるの?→問題なし どこの国?

今日のテーマはミニPCやタブレットで有名なBMAX

  • BMAXはどこの国?怪しい会社のミニPC?
  • BMAXにバックドアが入ってて、セキュリティ的にやばい可能性ある?安全?
調査アヒル
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そんな疑問が解決できる記事。結論から言うと、BMAXは資本金約1億円の中国メーカーが販売しています。日本だけでなく、海外でも評判が良いミニPCなので、気になるミニPCがあれば購入を検討して良し。では見ていきましょう!

BMAXはどこの国?

公式サイトより

BMAXは中国。创想未来(广州)信息科技有限公司が販売しています。

項目内容
会社创想未来(广州)信息科技有限公司
住所中国广州市天河区能源路4号403号房(仅限办公)
資本金100万元(約2,000万円)
設立2019年3月27日
事業概要ソフトウェアの設計と製造、集積回路の設計、データ処理とストレージサービス、
情報技術コンサルティングサービス、情報システム統合サービス、
技術研究と実験開発;工学と技術基礎科学研究サービス
電子、通信と自動制御技術の研究と開発;ネットワーク技術の研究と開発;
コンピュータ技術の開発と技術サービス;教育機器の研究と開発など
主な製造品ノートパソコン、ミニPC、タブレット、モバイルモニターなど
公式サイトhttps://www.bmaxit.com/(英語)
BMAXの会社概要

BMAXは中国メーカーですが、謎の会社ではありません。
2019年の法人登録も確認できましたし、資本金2千万、従業員100名~500名ほどの中堅企業。

中国の深圳市に研究開発センターを持ち、自社設計のパソコンやタブレットを協力工場とOEM生産。
製造した商品を世界各国に輸出
しています。

会社オフィスの写真なども調べると発見できました。

会社受付写真
オフィスの様子

めちゃくちゃ大きな会社。という訳ではないものの、実は日に日に注目度が高まりつつあり、2024年にはマイクロソフト、インテルより協力ブランドとして認定。AliExpressでも有名ブランドとして表彰されています。

入社難易度は高く、英語はもちろん、イタリアorスペインorドイツ語。母国語も合わせた3か国語が話せないとダメ。中国国内でもトップ層で無ければ入れない会社。

中国製のミニPCやタブレットというと、バックドアといった危険性が話題に上がるものの、少なくともBMAXの製品を使って、不正侵入された、クレカ番号などが流出した。といった事例は無し

この手の話題は1件でも見つかると、瞬く間に炎上。〇〇メーカーの製品は買ったら駄目とSNSや掲示板で炎上するものの、BMAXに関してはグレーな話題すらもなし。

2019年から日本で展開されているブランドですし、欧州や米国でも人気。一定の信頼はおけるブランドと評価できます。

調査アヒル
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BMAXは中国の会社が販売しているミニPCブランド。怪しい会社が販売しているわけではありません。セキュリティ的に危険という話も見つかりませんでした。

BMAXの評判、口コミは良いの?

BMAXはAmazon、楽天市場どちらでも購入できるブランド。
どちらもBMAXの正規代理店が販売しています。

そんなBMAXに寄せられた評価をエクセルに出力し、集計して内容を要約すると次の通り。

BMAXの良い点

  1. 安くて使えるコスパ優秀機が多い
    BMAXは安価なエントリーモデル、初心者向けモデルが多い。一般的なネットサフィンや動画視聴、軽作業には十分な性能を持つ。価格優先なら候補に挙がる。
  2. 以外にも拡張性が良い
    多くのミニPCがストレージやメモリのアップグレードに対応。魔改造も可能。
  3. 省スペース設計で無駄が少ない
    製品は小型。安いからと言って無駄に厚みがあったり、重いなんてことはない。
    場所も取らないし、持ち運びにも便利。

BMAXの悪い点

  1. 品質のばらつき
    確率は低いものの初期不良に関する報告あり。数か月で電源が付かなくなったなど。
    1年保証なので泣き寝入りすることはないが、やや不安。
  2. サポートは日本語の使える中国の人
    特別、説明書などを読まなくても使えるものの、ちょっと型式や操作方法について問い合わせよう。と思っても、対応は中国の人。難易度の高い質問の回答は期待できないかも。幸い、日本でも愛用者は多いブランドなのでブログなどの投稿を利用し、問題解決するのが良し。
  3. スピーカーはイマイチ品質
    タブレットで時折目にするのはスピーカーの音質。すごいリアルサウンド!というのは期待したらダメ。操作音や動画の音声がちゃんと聞こえるという程度。音質を求めるならBluetoothイヤホンや有線ヘッドホンなどと一緒に使おう。
  4. 高負荷用途には不向き
    ゲームや動画編集などの重い作業には対応できないモデルが多い。
    基本的には日常利用や軽作業向けの仕様。

調査アヒル
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BMAXのタブレットやミニPCは、動画やネットが見れればいい。といった簡単な用途向け。高負荷用途や3Dゲームには向かないので注意しよう。

ちなみにSNSではBMAXの評価は高く、愛用者を多く見かけます。

調査アヒル
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ネット上でBMAXに対するネガティブ、悪い評価は見つからず。中華ブランドだけど製品はちゃんと使えるし、価格も安い。良心的ブランドの1つ。

まとめ BMAXはどこの国?評判は良いの?

BMAXは中国。创想未来(广州)信息科技有限公司が販売しています。

中国の深圳市に研究開発センターを持ち、自社設計のパソコンやタブレットを協力工場とOEM生産。
製造した商品を世界各国に輸出
しています。

めちゃくちゃ大きな会社。という訳ではないものの、実は日に日に注目度が高まりつつあり、2024年にはマイクロソフト、インテルより協力ブランドとして認定。AliExpressでも有名ブランドとして表彰されています。

中国製のミニPCやタブレットというと、バックドアといった危険性が話題に上がるものの、少なくともBMAXの製品を使って、不正侵入された、クレカ番号などが流出した。といった事例は無し

調査アヒル
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BMAXで気になる商品があれば、購入を検討してもOKと評価します。いやーやっぱBMAXを購入するのは辞める!という人は【公式】Amazon最新!ミニPC売れ筋ランキング【公式】Amazon最新!タブレット売れ筋ランキングから、代わりの商品を選べば失敗しないと思います。最後までありがとうございました。